決済系のサービスて少し乱立気味でよくわからない…
コロナ禍で、様々なオンラインサービスが注目されています。
オンラインでの決済サービスはPayPayのような店頭でのスマホ決済から、BASEやSTORESなどのオンラインストアでのカード決済まで、使う場面でそれぞれが特徴が違い、コロナ禍での需要も相まって、各社激しく競争しています。
その中でも、昨年2021年の7月から本格的にオンラインビジネスを拡大しているSquare(スクエア)に注目しています!
Square(スクエア)は2009年米国サンフランシスコでtwitterの創業者ジャックドーシーと友人の事務マッケルビーが設立したサービスで、誰もが簡単にクレジットカード決済を受けられることを目的にサービスを展開してきました。
Square(スクエア)は、2013年に日本に上陸して三井住友銀行と連携して、本格的に店舗で端末を使ったクレジットカード決済サービスを開始しました。Appleのようなデザイン性の高い端末で、シンプルでスマートな使い心地とともに、カフェや飲食店をはじめ様々なお店で一気に普及していきました。
そんなおしゃれでスマートなSquare(スクエア)ですが、実店舗だけではなく、今年のはじめからオンライン決済の市場に特に積極的に進出してきています。
そんなSquare(スクエア)ですが、今回は提供しているサービス内容をざっくりわかるようにまとめてみます。
Squareオンラインビジネスとは
Square(スクエア)は、提供しているオンライン決済のサービス総称を「Squareオンラインビジネス」と読んでいます。オンラインビジネスという言葉が少し堅めですが、要はオンラインで商品を販売したり支払いをしたりすることです。
Squareオンラインビジネスには以下の3つのサービスシーンがあります。
オンラインストア
オンラインストアを既に持っている人の利用はもちろん、持っていない人でも簡単な設定ですぐに独自のオンラインストアを無料で簡単に開設できます。
このネットショップの機能が、先行のBASEやSTORESよりも、すぐれているところが多いのです。その中でも最も優れているのが、入金の早さです。
個人事業主や中小の会社など、資金繰りに苦労しやすい人にとって、何よりも助かるのは入金の早さではないでしょうか。
Square(スクエア)ではみずほ銀行、三井住友銀行の場合、決済日翌日の入金が可能です。これは実は他のどのサービスでも実現できていないところなのです。その他の金融機関は毎週水曜日締めで同じ週の金曜日に合算して入金されます。
Square(スクエア)のオンラインストアの具体的なつくりかたはこちらにまとめていますので参照ください。
いまからオンラインストアやるのなら絶対スクエアが推しです
Squareオンラインチェックアウト
これは、ネットショップのような場所を特別に作らなくても、単独で購入できるリンクボタンを発行して販売できるものです。
使い方としては、主にSNSやメールやメッセージ、ブログなど、コミュニケーションを伴ったやり取りの中で商品を販売できるものです。
例えば以下のような使い方が相性が良いと思います。
いずれも商品購入ボタンのリンクはスピーディに案内できるので、様々な場面で利用できるのがポイントです。そしてとても簡単で分かりやすい販売方法です。
メールやメッセージの中でも決済できるってことだね、なるほど。
Square請求書
支払内容を「請求書」としてメールで購入者に送付します。この請求書を使って事前に決済できます。
使い方としては以下のようなものがあると思います。
特に定期的に請求が発生するものを自動で請求できるのが便利です。また事前に承諾を得たあとでは、請求の自動引落にも対応できます。これはBASEもSTORESも対応していないので、請求の自動継続(自動継続課金)をしたい場合はスクエア一択になります。
かゆいところに手が届く感じですね!
Squareオンラインビジネスを選ぶべき理由
他サービスとの優位性が高いSquareオンラインビジネスですが、以下のような様々な特徴があります。
最短翌日入金
みずほ銀行、三井住友銀行の場合、決済日翌日の入金が可能。その他の金融機関は毎週水曜日締めで同じ週の金曜日に合算して入金されます。
決済手数料が3%台
オンラインストアでの決済:3.6%(Visa Mastercard、Amex)
オンラインチェックアウトの決済:3.6%(Visa Mastercard、Amex)
Square請求書での決済1:3.25%(Visa Mastercard、Amex、DinersClub,Discover)
Square請求書での決済2:3.95%(JCB)
Square請求書 継続課金の決済1:3.25%(Visa Mastercard、Amex、DinersClub,Discover)
Square請求書 継続課金の決済2:3.95%(JCB)
固定費、月額費、初期費用はすべて無料
そのうえ解約手数料もありません。いつでもはじめて、やめられるハードルの低さです。
Squareオンラインビジネスのはじめかた
これが説明するまでもなく、本当に簡単です。
こちらのボタンから、アクセスしてアカウントを作れば5分かからずにつくれますよ。
あとは画面の指示にしたがって入力すればOKです。
オンラインストアの具体的なつくりかたはこちらに書いています!ご参照ください。
2020年11月現在、最も手数料が低く、最も入金が早いオンライン決済サービスがスクエアです。
オンラインストアはじめるのなら絶対におすすめです。
本日は以上になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。