食べる辣油自作したら、超美味かった。手間かかったけど

食べる
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今回は珍しく料理ぽいw記事です。
あんまり料理作るのも食べ歩きもしないのですが、この前数日おかず不足その他で、白飯とお漬物だけというお昼食べて、がくーーとしていました。

tsuma
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パン焼いてたからおかず作る時間なかったのよ

妻にはいつも食事の用意してくれてありがとうございます。と大いに感謝の気持に加えつつ、自分でもできる範囲で、何かご飯のお供的なものを用意しといたほうがいいなこりゃと思い、何がいいかなーと考えていました。

思いついたのがこちら↓

これは、実家帰ったときに空港でいつも買って帰る地元のお気に入りの食品なのですが、通販すると送料が案外高いのでなんだか取り寄せてまで買う気になれません。(送料安くしたらもっと売れると思いますよ。。)

で、食べる辣油は常備してもいいかもなと思いつきました。
ということで作ってみたのでレシピ紹介です。
写真多めなのでちょっと長めです。

自家製食べラーの作り方

まずは材料です。

具だくさんラー油 仕上がり220g(2ビン)
サラダ油 100ml
ごま油 50ml
唐辛子 1本 
生姜 1片
ねぎ 先の青い部分 10cm
干し海老 10g
白ごま 10g
唐辛子粉 (韓国粉唐辛子) 15g
コチュジャン 20g
醤油 小さじ2
砂糖 小さじ1(お好みで)
フライドガーリック 10g
フライドオニオン 10g

材料集めて分かったのですが、食べラーって韓国材料が多めです。中華というよりは韓国系のものなんですかね。面白い。

フライドオニオンとフライドガーリックを作る

フライドガーリックを作る

にんにくは1片をみじん切りに。食べたときの形がある程度ほしいので荒みじん切りでよいです。オリーブオイルで濃い小麦色になるまで揚げます。

フライドオニオンをつくる

玉ねぎは小玉1個を薄切りでカットし、さらに食べやすい大きさにするためにそれを半分にカットします。キッチンペーパーで充分に水を切ります

オーブンで700Wで3分焼きます。それをペーパーで水を切ります。これを2回繰り返します。

小麦粉小さじ1と混ぜ合わせて、フライパンで油で揚げます。

この写真では少し焦げてしまいましたが、結果的にはこれでも案外おいしかったです。

こちらが完成したフライドガーリックとフライドオニオンです。
市販品もあるので、面倒な人は購入しても良いでしょう。僕は逆に材料が手元にあって買うのが面倒だったので作りました。

手作りのほうが食感がしっかりしておすすめですが、市販品ならこのあたり。

材料を混ぜ合わす

ボウルに干しエビ、白ごま、韓国製唐辛子に、ごま油を大さじ1入れて混ぜ合わせます。干しエビは荒みじん切りです。

香味油をつくる

サラダオイルとごま油に、生姜、長ネギ、鷹の爪をいれて香味油をつくります。材料が焦げ始める手間まで揚げて油に香りをつけます。出来上がったら、混ぜ合わした材料に少しづつ入れてさらに混ぜ合わします。一度に入れずに何回かに分けて入れて混ぜ合わしていきます。

最後の仕上げ

コチュジャンを入れてさらに混ぜ合わします。全体が馴染んできたら、最期にフライドガーリックとフライドオニオンを入れてさらによく混ぜ合わせます。

醤油と砂糖もこのタイミングで追加します。

最期はこんな感じになればほぼ完成です。

自然に冷めるのを待ち、その後瓶に入れて完成です。
冷蔵庫で保存して、1ヶ月以内で食べきってください。

完成っ!

どうでしょうか。はじめてつくったんですがうまく作れました!
見た目も我ながら市販品なみにいけてる感じがします。

小瓶に2つ作れましたが、あっという間に無くなりそう。

味は、、、、

う、うまーーー!

これはいけます。
かなり手間がかかりましたが、がんばった甲斐ありました。
韓国唐辛子は思ったよりも甘みがけっこうありますね。さらにマイルドにしたいのならば、コチュジャンではなく普通に味噌を使う方法もいいかもしれません。

味付けはまさに好みなので調整すればいいと思いますが、今回の味は僕には辛すぎず、甘すぎず、まさにちょうどいい感じでした。少しすりごまが多かった気もします。もう少し減らしてもよかったかもです。

作ったら安くできるっていうのは、材料が少し特別で普段でも用意があまりないものなので、少し微妙です。考えるとしたら干しエビを何かに置き換えれば、韓国唐辛子だけ揃えればいいかもしれません。

とにかく、今回はうまくいってよかったです。以前はこんなやけくそな記事もありましたからね。

今回、思ったよりうまくできて自身つけられたので、なくなったら、また少し改善して作ってみたいと思います!

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