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SLURP コーヒーの旅
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SLURPでコーヒーの旅を始めてみましょう。
と少しきどった言い方をしたくなるような、なんだかワクワクする体験です。こちらの記事で紹介したSLURPの第一便がいよいよヘルシンキから到着しました!
パッケージをあけてみたらこんな感じです。
SLURP専用のオリジナルパッケージがB5くらいのクラフトのボックスにはいっていました。長い旅をしてきたのか、かなり傷んだ感じです。まー仕方ないかな。。でもフタ部分のシールを剥がさずに下から空けて、そのまま豆をとりだすことができたので、パッケージはもう少し強く蓋が簡単に開かないように改善したほうがよいなと思いました。
メールしておこう。
さて、気になるフィンランド初めてのロースターは、
inka paahtimoというロースター。フィンランド語がわからないので調べてみたら、paahtimoは英語でroasteryでした。なんて読むのかな?Google翻訳で音を出してみると「パーフィティモ」のような発音でした。全体で、インカパーフィティモという読み方ですかね。なんかエキゾチック!
inka paahtimo
https://www.inkapaahtimo.fi/
森と湖の中のロースター
Googleローカルガイドをチェックしてみました。
すると、、ほぼ満点!素晴らしいロースタリーのようです。さらに気になったのでストリートビューで場所をチェックしてみたら、、
ちょ、ちょっと待って!この風景、何? ここがロースタリー?!
なんかすごい風景。周りには森と湖しかないよ!すごい!ここで焙煎された豆なんだ!
最初は勝手にヘルシンキの街中にある小さくておしゃれなコーヒーショップと思っていたのに、この写真みつけたらすごく気分があがりました。まさにアームチェアコーヒーの旅です。
森の中にあるサウナ施設の一角にある焙煎所
Kouvolaという駅が最寄駅のようですが、中央線でいうと大月駅くらいの規模でしょうか。(わからない人すみません。僕の住んでる駅も田舎ですが、そこよりさらに先の中央本線大月駅の印象と似てたのです。森や湖もなんだか山中湖のようでもあり、たいへん親しみがわきました!)駅から少し歩いたところにお店が少しありますが、一番にぎやかそうなエリアがこの規模です。もうほんと小さいね!
ここから車で地図で見ると15分くらいなのかな。。。あっという間に寂しい郊外の風景になります。
メインの交差点を曲がるとすぐに森の中へ!
おおー、山中湖とか本栖湖とかそんな気配。日本だとキャンプ場行く時しか通らないような道。
森の中の坂道を抜けると現れる古めかしい石の建物。入り口にある可愛い小屋はなんだろうね。
現れいだる石造りの建物の焙煎所。
建物向かい側はキミヨキ川が流れてるということですね。サウナしたらここに飛び込むのでしょうか。
SLURPコーヒーの旅、思いを馳せるって楽しいな。いいサービス!
ヴォイッカの小さな職人の焙煎所
https://www.inkapaahtimo.fi/
1925年、ヴォイカナス製紙工場は、サウナ、ランドリー、製パン設備を利用できるように、キミヨキ川に3階建ての800平方メートルの石造りの家を建てました。建築家のアルマス・リンドグレンとバーテル・リジェクヴィストは、1920年代に建物を設計しました。90年後の2015年、PamelaとJuhoはVirtakiviサウナの3分の1をレンタルし、敷地内にInka Paahtimoを設立しました。
サウナ施設の一角にある森の中の焙煎所ってところ。フィンランドしかありえない!なんだかあがる!
代表で焙煎士のパメラさん(PAMELA ARANCIAGA MAURICIO)。
デンマークの食品科学技術大学の修士号を卒業。その後フィンランドへ。食物科学の知識、エシカルで持続可能な農業への関心、ペルーのルーツ、そしてフィンランド人が愛する何かを組み合わせた何かをしたかったそうです。これがフィンランドのコーヒー文化に新しいニュアンスをもたらし、消費者と農家との距離を縮めることを目的とするインカロースタリーの背後にある考え方だそうです。
注文の翌日に焙煎された新鮮な豆
さて、肝心の豆ですが、エチオピアのイルガチェフのようです。ゲレナアバヤというのかな。。。
右下の焙煎日を見ると060320。たぶん3月6日ということですかね。
SLURPの説明によると、一番最初の配送は少し遅れたりすることがあるようですが、注文したのは日本時間で3月5日。時差とかあるにしても、注文をしてすぐに焙煎してくれたということですよね。遠い国なので仕方ないですが配送に時間がかったのかな。あるいはコロナ的な影響が何かあってもおかしくない。まあ、とりあえずサービスの機能としては迅速なんだなと思いました。
焙煎したてよりも数日寝かしたほうがよいのですが、そうだとしても3月10日頃届くと本当はよかったかな。
ちょっとロースタリーのことばかり書いちゃいましたが、こういうコーヒーの愉しみ方ができるとはあんまり想像してなかった。
まだ見ぬコーヒーの旅。SLURPってなかなかよいコンセプト。
SLURPのはじめかた
ということで、とっても楽しい北欧コーヒーの旅が楽しめるSLURPですが、はじめるのはとっても簡単です。
SLURPはヨーロッパの一流焙煎家から2週間、または4週間おきにスペシャルティコーヒーをお届けする定期便。どこの焙煎家のコーヒーが届くのかは。箱を開けるまでのお楽しみ。
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SLURP コーヒーの旅
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1. 自分好みのコーヒースタイルを選択
定番からオーガニックコーヒーまでコースは以下の5種類
SLURP original
お手頃価格で楽しめる高品質なスペシャルティコーヒー
SLURP premium
原産国や精製方法にこだわった特別なスペシャルティコーヒー
SLURP rare
世界最高のクオリティを誇る競技会レベルのコーヒー
SLURP organic
認定や認証を受けた本物のオーガニックコーヒー
SLURP decaf
カフェインレスの概念が覆される。味わい深く、コクがあるデカフェ
2. 焙煎具合を選択
コースによって少し違いますが、浅煎りから超深入りまで選べます。
SLURP originalのフィンランドの焙煎家のものは左のように超深煎まで選べます。
SLURP premiumはドイツの焙煎職人の超こだわりのコーヒー。こちらは中煎りが人気のようです。
SLURP rareはなかなか市場に出回らない希少価値の高いコーヒーだけにこだわった特別な品。究極の浅煎り。
3. 容量とお届け頻度を選択
容量は200gから1000gまで選べます。お届け頻度は2週間ごとか4週間ごとかを選びます。
また、豆のままが基本ですが、グラインダーがない人でも粉の状態で購入可能です。
4. プランを選びます
停止するまで継続する継続プランから、回数をあらかじめ決めておくプランを選べます。回数は3、6、9、12、14回から選ぶことができます。
5. コーヒーの旅を始める
ということで自分でカスタマイズしたコーヒーの旅を始めることができます。
また途中でやめたくなったらいつでも設定ページから停止することが簡単にできますので、そういう点でも安心です。(停止ボタンがわかりにくい場所にかくされている、なんてこともありませんので大乗です。)
で、、肝心の味なのですが、ロースタリーに興奮たり購入方法を書いて長くなったので、もうひと記事書くことにします!
続きはこちら!
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