EDIFIER TWS NB2 Proに引き続き、EDIFIER TWS330 NBを購入しました。
EDIFIER製品を今回も購入して、わかったこといいところイマイチなところユーザー視点でレビューします!
以前ご紹介したEDIFIER TWS NB2 Proのレビュー記事はこちらですが、とにかくTWS NB2 Proが本当に気に入っていて、自分にとってはベストバイだったので、一気にEDIFIERというブランドの信頼性が自分の中で大きくなりました。
次イヤフォン買うときもEDIFIER というブランドは絶対外せない、というか、やはり次もEDIFIERにしたいなと思っていました。
TWS NB2 Proがどれだけよいのかというレビュー記事はこちらです。
ワイヤレスノイキャンは血みどろのレッドオーシャン
毎日のように新しい商品がこれでもかと追加されていて、完全な消耗戦になっているのがワイヤレスノイキャン市場。まさに血みどろのレッドオーシャンで、さほど悪くはなくとも中途半端でアピールの少ない商品はあっという間に淘汰されてしまいます。購入する側も同じように、目まぐるしく人気商品が変わっていく中で、自分の中に軸のようなものを持っていないとあまりにも商品が多すぎて目が回りそうです。
ですので、信頼できる商品(ブランド)を自分の中の価値軸に置いておくことはとても大事。
Apple、BOSE、ソニー、ゼンハイザーなどは高級ブランドとして別格なので置いておくとして、多くの人が手に取りやすい手頃なブランドでいえば、よく知られているところではAnkerがあります。
Ankerの知名度は抜群で、自分でも充電製品他いくつか持っていたし、実際に使っていていい商品だということはわかっていました。
だから手頃で優秀なノイキャンワイヤレスといえばまっさきに思い浮かびます。
でも個人的にはなんかデザインがいまいちだな、、、と前から思っていて。ディティールやロゴや微妙にダサい、、、
できれば他にいいのがないのかなと思ってたどりついたのがEDIFIERでした。これがまさにBINGO!
音良し、機能良し、見た目よし、お値段よしでほんと隙がない。Ankerは持っていいないので直接の比較はできませんが、とにかくEDIFIERは自分自身満足できた商品でした。だから次も買いたいなと思わせていてくれたのです。
スマホとPCでイヤフォンを使い分けたい
とにかく切り替えるときの設定変更するのがめんどくさいので、以前からそれぞれ専用のイヤフォンを用意しておきたいと思っていました。
自分の中ではEDIFIER最高と思ってるので同じTWS NB2 Proでも良かったのですが、どうせなら同じものはつまらないので、ひとつランクが下ですが、見た目がキュートなEDIFIER TWS330 NBを購入しました。
これでそれぞれ専用のイヤフォンをあてることができたので、毎回設定をいじる必要がなくなりました。やはり楽ですね。
でも何より一番の決め手は愛用のiMac24のパープルとおそろいになるボディカラーです!
EDIFIER TWS330 NBとはどういう商品か?
さて、前置き長くなりましたがあらためてEDIFIER TWS330 NBとはどういう商品というとだいたいこんなところです。
TWS NB2 Proとほぼ同様の強力なアクティブノイキャン性能
TWS NB2 Proのノイキャン性能はすこぶる優秀で、僕の中のひとつの基準になっています。 TWS330 NBも驚くべきことにノイキャン性能としては全然見劣り(聴き劣り?)しません。
高速道路沿いの大きな騒音の前でも確実に音声や音楽が聞き取れるし、低いノイズ音はサーと自然に消してくれます。とてもよく効く優秀なものです。
TWS NB2 Proとほぼ同様の外音取り込み機能
ノイキャンから切り替えると音楽は消されてしまうくらい生の音が耳に飛び込んできます。アプリでの設定でタッチ感度もカスタマイズできるので、切り替えも自分ごのみにスムーズにできますし、これも普段使いでは不満のないレベルだと思います。
アプリ対応で各種カスタマイズが可能
アプリで設定できる項目としてはTWS NB2 Proと同様ですが、一つだけ違うのは装着センサーによる検出設定ができません。これはイヤフォン本体の機能なので仕方ありませんが、それ以外はすべてTWS NB2 Proと同じです。
主な機能は
・タップ感度
・操作音声レベル
・ノイキャンの効き具合
・ペアリング設定
など
残念ながらイコライジング機能はなし。
全域に渡って輪郭のしっかりした高音質
ここは好みの問題ではあるのですが、高音から低音までバランス良くフラットにきれいに聞こえます。TWS NB2 Proにくらべて高音がややシャリ感が強めですが、イヤーピースを交換して遮音性をあげたら、びっくりするくらい豊かな低音が現れました。
イヤーピースで音が変わるっていうのは本当なんですね!
どちらかというと元気な音楽、例えばロック、POP,EDM,エレクトロあたりが得意な感じの音質ですね。まあ多くの人が好きな音じゃないかと思います。
某商品に少し似てるけどファッショナブルなルックス
見たとおりぱっと見はA社さんですね。よく見るとディティールはだいぶ違いますが、うどん部分がかなり短いのが特徴です。全体的につやつやしていて高級感はさほどないもののビルドクオリティはかなり高く、つけていてさりげなくおしゃれに見えるんじゃないかと思います。コンパクトでグロッシーなツヤのある外観は女性にもいいんじゃないかと思います。
イヤーピースが豊富で同色
イヤーピースの種類はXS、S、M、ML、Lと5種類もあるので誰の耳にもぴったりと合うものがあるはずです。形も特徴的な楕円形で耳の穴の形により自然に馴染んでぴたりとはまります。
最初についていたイヤーピースが少し小さくひとつ大きめのMLに交換したのですが、低音がずんずんと響くようになり、音質効果的にもサイズに合うものを選ぶことは大切だと思います。素材は柔らかいシリコン製で装着した感じは圧迫感もなく快適だと思います。そしてなによりも本体と同色でおしゃれです。
値段が超手頃
本当に優秀なお値段です。Amazonでは時々上下ありますがだいたい6000円くらいの価格です。語彙力なくてすみませんが、まさにコストパフォーマンスに優れた商品と言えるのは間違いありません。プライムセールや楽天スーパーセールなどで最大で2000円ほど安くなる場合もあり、本当にお求めやすい値段でたすかります。
カラーが超かわいい
最近までは色展開が白と黒しかなかったのですが、最近パープルとピンクが追加されました!この2色がかなり可愛いのでモノクロに飽きている方や見た目を意識したい人にはおすすめします。僕の購入したパープルは愛用のiMac24のパープルとまさにお揃いのような色使いで、デスクまわりに置いたときにコーディネートされている気分でとてもいい感じです。
実は今回購入の決定的だったのはこの色使いでした。
いまいちなところ
ここまでいいところばかり描いてきましたが、やはり気になるところも少々あります。
それはこんなところです。
コンパクトでつるつるしていて滑りやすい
気をつければいいだけなのですが本体サイズが超コンパクトで、装着脱着の際にやや落としやすいかもしれません。またケースへの収まりもかなり深くはいってしまうので、つるつるしたボディと相まって取り出しづらい印象です。このあたりは、ケースの中で横たわるようなTWS NB2 Proのほうが圧倒的に取り出しやすく落としづらいです。
アナウンスが微妙
これもどうでもいいといえばそれまでですが、アナウンスが微妙です。ノイキャン切り替え時のアナウンスは、Nomal Mode/Noise Reduction OFF/Noise Reduction ON の3つですが、何故かNomal ModeとNCの声が違う人です。いあったい何故なのかなw。どうでもいいことなので逆にいらっとしてしまいます。またNoise Reduction OFF/ONの話し方が遅いww 英語苦手な僕ですが、そこまでゆっくり言わなくてもいいですよ。アナウンスがもうちょっとまとまっていればもっと快適にかっこよく伝えるのにもったいないです。
ケースがややチープ
僕は可愛いという判断なので気になりませんが、人によってはプラスチッキーでおもちゃぽいと感じる人が中にはいるかもしれません。意図した特徴であることは間違いないのですが、このあたりはけっこう好みがわかれるところですよね。
まとめ
とにかくおしゃれで高品質な作り込みが素晴らしいEDIFIER TWS330 NB。EDIFIERには業界初のハイレゾ認定を受けたNeo Buds Proというフラッグシップもありますが、お手頃なラインでもなかなか侮れない高性能と品質です。世間にはワイヤレスノイキャンの戦国時代がまだまだ続くと思いますが、これだけの性能と品質感を持っていればきっと生き残ることができるでしょう。
僕の中では超信頼がおけるブランドとなっています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。