iPad Air5、iPad Air4ケースはESR迷わず一択。本当に大事なポイントをよくわかってる

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2020年3月にM1搭載のiPadAir5が発売されましたね!




iPad Air4を買いました。
自分は仕事のメインマシンこそMacbookProですが、スマホはここ3〜4年位ずっとGoogle Pixel(古くはNEXUS)を使っていて、そういう意味ではApple系のガジェットは何も持っていません。また信者でもないので、iPad以外には何もApple商品はなく、そのうえiPadですら今回が人生初iPadなのです。iPadAir自体はとても気に入っているし、楽しく使えているのですが、ちょっとだけ想定外のことがありました。


それはケースの選択肢の少なさです。

筐体の美しさと大きさを考えると、ケースなしで使うという選択肢はなく、もれなく誰もがケースを購入すると思うのですが、見渡してみればその選択肢の少なさにちょっとびっくりです。(純正なんて信者でもなければ高すぎて買う気がしませんしね)

というのも、Pixelユーザーとして長く不満を持っているところはiPhoneに比べてケースの選択肢が非常に限られているところです。それに比べてiPhoneケースのバリエーションの豊富さは本当にうらやましくずっといいなと思っていました。

ですので、iPadAirも人気商品だし、サードパーティの豊富なApple生態系の中で、たくさんのケースの中から選べそう!と勝手に思っていました。

実際はAmazonでも楽天でもどこ探しても同じような商品ばかりで個性に乏しい

ところが、、、
実際はデザインも素材も同じようなものばかりで、どれも横並びで面白みがあまりないのです。似たような商品ばかりでその違いもよくわからないので、購入動機が色と価格くらいになってしまうのが非常に残念だなと思いました。

suesi
suesi

選択肢が少ないと思っていなかったから、かなり驚きました

それではと、発想を変えて、似たような商品群ばかりの中でどれを買えばよいのかということで、iPadAir5&4ケースのおすすめを紹介してみます。

うるふ
うるふ

どれも同じなんじゃないの?

suesi
suesi

そうでもないんですよ

結論としておすすめはESR。

Amazonで「iPad Air5ケース」または「iPad Air4ケース」で検索すると一番最初に表示されることが多いのがESRというケースブランド。評価も高いです。
自分は今回ははじめてのiPadなのですが、こちらは長らくiPadのケースを作ってきて老舗ブランドのようです。実際に購入して数ヶ月使ってみてわかったところがあり、多くの人におすすめできるケースだと思いました。

ということで、ESRのおすすめポイントを話していきますね。

ESR iPadケースのセールスポイント

ESRケースでおすすめしたセールスポイントは以下のようなものです。

セールスポイント

・Apple Pencilの対応
・カバーリング

・オートスリープ&ウェイクアップ
・素材
・価格


Apple Pencilの対応
Apple Pencilは第2世代になってから本体にマグネットで吸着し、そのまま本体経由で充電できるようになりました。
第一世代のAppleらしからぬライトニング端子ぶっさしはやはりいけてませんでしたからね。
ESRのケースは以下の点でApple Pencilに対応しています。

・ケースに装着したままで充電できる(Apple Pencil第二世代の場合)
・落下防止のフラップがある
・フラップ閉じたときに装着していることがわかる

マグネット吸着で充電が可能です。ちなみにこのペンはApple Pencilではありませんw
Pencilをカバーするフラップは表側裏側ともにマグネットで吸着していずれの状態でもぶらぶらしません。センターには切り込みがはいっていて、Pencilを装着している時は外から見えます

カバーリング
これはESRの特徴というよりは、各社いくつかタイプを出しているかと思いますが、大きく分けてフルカバーかハーフカバー(公式のSmart Folioのような仕様)かといったところ。
後者は薄くてスマートでかっこいいけど、傷がつくのが怖くて今回はフルカバータイプを選びました。タッチIDやUSBポート、スピーカーの穴も本体の数と同じくあいており、精度高めの仕上がりです。

ボディ背面とサイド全面を覆うので、傷の心配なし。サイズ感も非常にぴったりと合います
成形の精度高いです
カメラ部分は周りが突起したカバーで、机に下向きに置いてもレンズが直接机にあたることはありません
タッチIDにも適切な切り込みがあり、すぐにアクセスできます

オートスリープ&ウェイクアップ
オートスリープ&ウェイクアップに対応していて、フラップを閉じると瞬時にスリープ状態にはいり、フラップを開けた瞬間にスリープ解除を自動的に行なってくれます。これはフラップの部分にある磁石の反応によるもので、Apple公式のアクセサリと同じ仕様です。

オートスリープとその解除の反応がよいです

素材
ESRの表側はPVCレザー(あるいはPUレザー)、いわゆる合皮ですが、さわり心地や合皮のよさを活かしたソフトな触り心地で好感が持てます。ディスプレイに直接あたる部分は起毛したスエード調のテクスチャがあり、ディスプレイに傷を付けません。

裏面は起毛したスエード調。ロゴはさりげなく小さくここに刻印されています


本体を収める側は半透明のマットなポリカーボネイト製。手触りはさらさらした風合いです。半調なのでAppleマークやカラフルなボディ色透けて見えるのは嬉しいポイント。

せっかくカラー展開したので、リンゴマークとともに色もみせたくなるのが人情



価格
Amazonで1800円前後、しかも時々150円OFFや2%以上のポイントがついたり、この品質でこの価格なので文句の付け所なし。

フラップを折りたたんでのタイピングモード
タイピングモードを天地ひっくりかえしてビューモード

というようにあらゆるポイントで高評価つけたくなるおすすめ商品なのですが、誰も語らない一番おすすめポイントを紹介しますと、実はヒンジ部分の設計が超気が効いているのです。



ESRが本当におすすめな理由

ESRを買ってもっともすぐれていると感じた部分、それはヒンジ

ここは誰もあまり語らないのですが、実は毎日フラップを開け締めするなかでiPadケースのヒンジは最も重要な部分だともいえます。

と、、ここまでオススメしておいてなんですが、購入したESRのブルーがいまいち地味だったので、後から明るいグレーのものを他メーカーでもうひとつ購入していました。

このヒンジ部分が秀逸なのです
右がESR,左が他メーカー。ぱっと見で違いはありません。

最初はこちらのグレーがいい色だったのでこちらをメインにしたいなと考えましたが、実際は使い勝手が良くなくて、やはりもとのESRに戻しました。
ESR以外の商品を購入したことで、ESRのいいところがわかり、この記事を書くきっかけになっています。



ESRのヒンジの設計

ESRのヒンジの設計はけっこう緻密に調整されていて、無駄な遊びがまったくありません。おかげでフラップを開け締めするときのストレスが少ないです。具体的にはこの図を見てください。

こちらはヒンジ部分を開いている状態を表した図なのですが、この図のA部分は本でいうと「背」に当たる部分で、ESRはこの部分がかなりタイトになっていて、閉じたときに遊びが少なくピタッと吸い付くように気持ちよく収まるので開閉のストレスが少ないです。またBの部分も他メーカーよりも小さくて、フラップ開け締めするときに、無駄に斜めに動きません。
A,Bともに大きいものは、いわゆるガバガバのような状態に近くなり、使っていてあまり気持ちよく有りませんね。

この写真でわかると思いますが、かなりタイトで遊びが少ないです
他社製と重ねてみました。比べると一目瞭然。この差が思いの外使い勝手に影響します


さすがは長らくiPadケースを作っているメーカーで、こういう気づきにくいところもちゃんとチューニングがされているのはさすがだと思いました。

他メーカーの商品を買ったことで最初はわからなかったESRのいいところに気づくことになりました。

suesi
suesi

他社のものを買ってはじめてわかったESRのよさを発見できました



ESRの不満点

これは機能とは違う部分ですが、カラーバリエーションがいまいちなところが少し不満です。
個人的にはAppleの純正にあるような鮮やかなオレンジやきれいなホワイトなど、クリーンな色味がほしいところですね。
ESRはどれもややビジネスよりというか、やや渋めの色展開が多い感じがします。今後はそのあたりバリエーションが増えることを期待しています。



まとめ

いかがでしたでしょうか。
どれも同じようなiPadのケースですが、ESRは売れているだけあって細かい設計がちゃんとされていて、さすがだなと思いました。
何か新しいデザインや素材が今後市場に増えないのであれば、もうあれこれ悩むよりは、機能的にも価格的にも、ESRを選べばほぼ間違いないと思います。おすすめします。
自分はとても気に入ったのでESRのカラバリの中では最もPOPなスカイブルーをまた買い足したいと考えています!

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。



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