ほしい家電、あれこれあるけど、やっぱり日常の生活に真に役立つ家電ていうのは、Bluetoothスピーカーとか大画面ディスプレイとかではなくて、生活家電だと思います。
食洗機、エアコン、掃除機、洗濯機などなど、、、です。
こういうものは、ガジェットではないので、新型が出たからと言って、頻繁に買い替えたりするものでありません。基本壊れるまで使い続けるのが多いと思います。だから信頼できる、本当に毎日の生活にしっかりと役立つ商品を選んで快適に暮らしたいものです。
この記事ではガス乾燥機乾太くんのオススメポイントを解説してみます。
【ご注意】2022年5月10日現在、本記事で紹介している乾太くんシリーズをはじめ、メーカー、機種問わず多くの電化製品が供給不足に陥っています。世界的な半導体不足の影響、および東南アジア諸国の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、部品サプライヤーの生産に支障が生じ、メーカーへの材料・部品の供給が滞り、大幅な生産遅延・納期遅延が発生しています。
購入時はご注意ください。
今一番ほしいのは乾燥機かな。。
日本は年中雨多いからね
毎日の洗濯っていうのがマジたいへんなのよ
わかるよ、わかるよ…(汗
晴れないと翌日干せなくなるけど、洗濯物は毎日でるわけだし、だから乾燥機がほしい
あると超楽になりそうだね、、
楽したい、というよりもちゃんと乾かしたい
そ、そだね(超説得力あるな、、)
妻の意見は、機械にまかせて楽したいということではなく、天候に左右されずに、確実に毎日のタスク処理こなしたいということだと僕は理解しました。これには僕も超納得できます。
ちなみに妻はルンバがほしいとかあんまり言わない感じの人です。
最初にこの記事の結論をいいますと、
ガス乾燥機が最強ではないか
ということです。
ひとつづつ説明していきますね!
コインランドリーに行くデメリット
ということで、乾燥機のこと調べることにしたのですが、天気が悪くて洗濯物が乾かずに溜まったときはどうするのかというと、、、
まあ普通にコインランドリーにいくわけです。
でも、本当はいきたくないです!><
■とにかく出かけるのがめんどくさい
言葉のとおりです。最近は完了するまで車の中で待機しつつ、スマホやiPadでお絵描きして時間つぶしていますが、まああんまり生産的な時間ではないですね。
■コストはさほど気にならないとはいえ、割高。
30分ほどで3〜400円。月に1回はいかないので(0.5回くらいかな)なのでさほど金額は気になるほどでもないです。でも後で書きますが自宅での乾燥機よりは高めになります。
■今ならコロナも心配
そして今的な新しいデメリット。共用するということに、そもそもの衛生面で気になる人はいるとは思いますが、コロナという新しいリスクも無視できませんね。
自宅に置くなら電気かガスか
ということで自宅用の乾燥機ですが、まず電気かガスかという話です。整理してみましょう。
電気のメリットとデメリット
電気乾燥機のメリットはいくつかあります。
工事が不要
コンセントがあれば、あとは設置スペースが確保できれば工事は特に必要ありません。ただし、多くの人は洗濯機の上部、洗面所などが多いと思いますが、そんな狭いスペースで20kg以上のものを設置するのがかなりやっかいです。設置は多くのショップで有料で5〜8000円くらいかかりそうです。これけっこうたいへんだから業者さんに任したほうがいいと思います。まあ、設置についてはガスでも同じことではありますが。
本体価格がガスよりも安い
工事費を除いても本体価格は、電気の方がかなり安いですね。
商品 | 容量 | 価格(Amazon価格) |
日立 衣類乾燥機 DE-N60WV-W | 6.0kg | 62,177円 |
東芝 衣類乾燥機 ED-608-W | 6.0kg | 60,109円 |
パナソニック衣類乾燥機 NH-D603-W | 6.0kg | 62,177円 |
リンナイ ガス乾燥機 プロパン用 RDT-54S-SV | 5.0kg | 88,000円 |
リンナイ ガス乾燥機 都市ガス用 RDT-54S-SV | 5.0kg | 84,500円 |
リンナイ ガス衣類乾燥機 ガス乾燥機 RDT-52SA はやい乾太くん プロパン | 5.0kg | 108,000円 |
では電気のデメリットを見てみましょう。
ランニングコストがガスよりも高い
電気代、1時間あたりいくらかかるのかをざっくりと計算してみましょう。
パナソニック衣類乾燥機 NH-D603-Wを参照に目安として1回あたりの電気代を計算してみます。
電気代の計算方法:
消費電力(kW)×使用時間×1kWhあたりの電気代(円/kWh)
※1kWhあたりの電気代 26円で計算(東京電力参考値)
パナのスペックはこんな感じ
・乾燥容量5kg
・消費電力 1,240W
・乾燥目安時間 約200分
これを上記の計算方法の式にあてはめると、、
1.24×3.33(200分)×26(円)=約107円
電気の1回の乾燥(5kg)は約107円です。
まあまあ安いかな
一方ガスはどうでしょうか?
ガスの場合、大容量の5kgタイプで乾燥時間は約50分です。そちらでガス代を計算してみます。
乾太くん(RDT-52SA)のスペックはこんな感じ
・乾燥容量5kg
・ガス消費量5.20kW、
・乾燥目安時間:約50分
ガスの1回の乾燥(5kg)は、
都市ガス:約47円
プロパンガス:約88円です。
※細かいので詳細は割愛しますが、こちらの計算はこの記事を参考にざっくりと計算してみました。。
これにさらに機械を動かす電気代も少しかかりますが、本体の消費電力が300Wと低いので、トータルでガスのほうが安いです。
同じ時間単価でいうと電気のほうが安いのですが、動かす時間はガスの2倍以上かかるので、コストはガスのほうが安くなるんですね。
あれ?案外ガス安いね、、
消費電力が高い
電気で熱を発生させるものはとにかく消費電力が高いです。少し思い出してもらうとわかると思いますが、ドライヤー、電気ストーブ、電子レンジ、どれも1000W近くまたはそれ以上の電力を使います。
それを200分も連続で動かし続けるわけですからなかなか電気使っちゃいます。エコ的にもこれ自分としてはきついな。。。
また、これはあくまでうち場合の話ですが、電力会社との契約アンペアが15Aとミニマルサイズなので、そもそも電気乾燥機はおそらく使えません。すぐにブレイカーが落ちます。
一般的な30Aでも家電を多く使うお家の場合は、けっこうブレイカーが落ちるかもしれません。契約としては安全見れば40A以上は欲しいところ。
…うちは電気使えないね
そうなの、そもそもアンペア足らない…
じゃ、もうガスじゃん。
結論でましたね。
乾燥機ならガス一択ですね(←うちの場合、、、)
メリデメを表にまとめるとこんな感じです。
電気(パナ5kg) | ガス(乾太くん5kg) | |
乾燥時間 | 長い(約200分) | 短い(約50分) |
本体価格 | 安い(6万円代) | 高い(8万円代) |
洗濯物5kg1回分のコスト | 電気代 約107円 | 都市ガス代 約47円 プロパンガス代 約88円 |
工事 | 不要 | 必要 |
設置 | 業者さんが必要 | 業者さんが必要 |
契約アンペア | 40A以上が理想 | 30AでOK |
ガス乾燥機が結論の理由
そもそもアンペアが低くて使えない…というのはあくまでうちの場合の環境ではということですが、そこを省いて話しても、ガス乾燥機には電気に比べても数々のメリットがあります。
圧倒的に時短
電気式と比べてガス式は1/3〜1/6の乾燥時間で済みます。なぜガス乾燥機は、そんなに洗濯物を速く乾かせるのでしょうか?
リンナイのガス式衣類乾燥機「乾太くん」の性能をチェックしてみましょう。
温度の高さと風量
ガス式衣類乾燥機の場合、運転開始から数秒でドラム内温度は60℃まで上昇し、標準コースでは80℃~100℃の温風を吹き出します。風量も多いのが特徴です。この温度の高さと風量の多さが乾燥時間の速さの秘密です。
排湿の仕組み
機器の上に排湿筒を取り付けて、ドラム内の湿った空気を室外に常に排出します。そうすることで、ドラム内には湿気がこもらず、衣類に常に乾燥した温風をあて続けられます。
パワフルで高効率というのがガス乾燥機の特徴ですね。優等生みたいな結論ですが、時短乾燥は正義だと思います。
時短乾燥は正義。大切なので赤太文字で強調してみました
菌の発生を抑制する
ガス乾燥機は生乾き臭の原因である「モラクセラ菌」の発育を抑制できます。モラクセラ菌は65℃以上の熱に10分以上さらされていると発育が抑制されます※。乾太くんは通常80℃以上で洗濯物を乾かすので、外干しでも除菌しきれないニオイ菌の元を減少させられるそうですよ。
※出典:「Internnational Journal of Sistematic Bacteriology(IJSB)」
公式サイトにも記載がありますが、99.9%の除菌※があるのはガス乾燥機の乾太くんのすごいところ。コロナ禍の今ならなおいっそう期待してしまう性能です。
※効果試験機関:愛知学院大学薬学部 試験対象:モラクセラ・オスロエンシス 試験方法:菌付着布の生菌数測定。緩衝液中で菌を洗い出し、寒天平板にて培養。
そして言うまでもなく、外に干さないので、そもそも花粉が付かないので、アレルギーや赤ちゃんのいるお家でも安心できますね。(まあ、ここは電気でも同じではありますが。)
コロナの今だからこそ、期待しちゃう機能だね
ガス乾燥機といえばリンナイの乾太くん
ということで、ガス乾燥機なのですが、電気と違っていくつもの選択肢はありません。日本に住んでいる以上、選択肢はリンナイの乾太くん一択です。でもそれで十分なくらい多くの人に喜ばれているみたい。
twitter見てみたらみんな満足げ、、、うちも早く導入したい。うらやまです。
公式サイトのデータでも高い満足度が見て取れますね!
乾太くんのラインナップは3kg、5kg、8kgの3種類。設置スペースや、洗濯量によって最適なものを選びましょう。
やっぱいいな〜 買うしかないんじゃない?
調べれば調べるほど欲しくなってきた、、
5kgで工事費入れて10〜12万くらいかな、、
安くはないけど、評判見ると買う価値あるのは間違いない。
ガス代金は高くない?
電気に比べてランニングコストが圧倒的に安いというのはわかったけど、ガス代金自体をそもそも高く感じていて、コンロやお風呂以外にガスを使うものが増えてそっちの心配をしてしまう人もいるかもしれません。
今は電気と同じくガスも自由化されています。
従来からのプロパンガスに加えて都市ガスも2017年から自由化されていて、一部の会社が独占することが難しくなり、競争原理が働いて安いガスを供給できる業者さんがたくさん増えています!
とはいえ、多くの業者さんをいちいち調べていくのも骨が折れます。ガス料金も各社競争が激しくなっていて日々変動してるので、ガス料金一括比較サービスなどで、手間を省いてお得なガス会社を効率よくさがすのもいいかと思います。
最大60%OFFものコストダウンが可能な場合もある「ガス屋の窓口」さんや、都市ガスの場合は最大30,000円のキャッシュバックメニューもある、「ガスチョイス」さんなど実績のある比較サイトで時短で調べちゃいましょう。見積もりや利用は無料です。
ガス料金も選べるんだよね、今は。
競争があるところは必ず値段が下がるのが世の常。
まとめ
ということで、圧倒的に生活がアップデートできるガス乾燥機推しの記事でしたがいかがでしたでしょうか。ガス乾燥機のチョイスは乾太くん一択なので、考慮するポイントは以下のようなものだと思います。
・使う容量を選ぶ
・工事費、設置場所を確認する
・ランニングコストさらに気にする場合はガス会社を変える
設置場所&お財布と相談して、うちも早く導入したいです!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。