350mlの一人用ドリップポッドは軽くて使いやすい。大きなのよりも断然メインにしたい。

コーヒー
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自宅専用にもうひとつ一人用ドリップポッドを買い足しました。
前買ったのが黒い塗装をしていたので気分を変えて、今度はステンレス製にしてみました。
僕はコーヒーギアをあんまり雰囲気で買いません。ブランドにもこだわりはとくにないのですが、使いにくいものはイライラするのでかっこよくてもすぐにお蔵入りになります。あとはヤフオク行きです。

これはMERMOO YILANというものだけど、まあ、メーカーはどうでもいいです。一応広州のブランドらしいですね。

この大きさ感と形態を見ただけでだいたい使い心地はわかるので、買う前から特に心配はなかったですが、案の定、問題なくとても使いやすいです!
長く愛用できそうです。

一人用のドリップポッドは何も自宅で一人用としてだけ使う必要はないんです。

いくつかのドリップポッド、だいたいどれも600〜800mlくらいのものを過去に試してきて、確かにいいものもいっぱいあるんですが、ここ2年くらいはもう350mlくらいの一人用しか使いません。
イベントでサーブするとき、たくさんの人のドリップをするときに愛用しています。

理由は簡単で、そもそも一杯づつ淹れるんだから、大きなものは必要ないし、案外重い。一回に2人用を同時に淹れる場合でも、途中で蒸らしの時間があったりドリップを2度に分けて淹れたりするので、必ずしも800mlもお湯はいらない。
そして注ぎ口が細いといっても一人用のものにはかなわないです。

また、800mlのものに一人分だけのお湯をいれることはないので、
結局つぎたしたり、冷めたりで実は誰にも語られていませんが効率が悪いのです。

注ぎ口が細ければいいというものでもないけれど、一人用のもの使うと、前のものは大味に感じられてあんまり使う気がしないですね。

この先、鋭いですね。かなり細く、しかも真上から垂直に近い角度で正確にドリップできます。この正確さと繊細さを覚えたら、ハリオノヴォーノなんかには戻れません。まして僕的には月兎とかオールドスクールすぎて絶対無理。

辛口に言うと、あたかも一昔前の古き良きランニングシューズのように感じて現代のマラソン大会本番では使えない感じです。

木製の蓋は可愛いけど、まあ、、おまけですね。
僕は割とガチなのでこのあたりの蓋は特に要りません。

ステンレスの精度もすごくいい。
最近のベーシックな中国製品の品質はすごくいい。

この満水状態で350mlです。
僕は230ml(スタバのショートと同じ)の分量でいつもコーヒーをつくるので、2杯はドリップできません。でもまあ十分でしょ。

ハリオのヴォーノと比べたところ。半分くらいのボリューム感です。
まさにミニサイズ。

作りもしっかりしてるし、精度もすごくいい。
これまた長く愛用できそう。

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