ブルーボトルコーヒー20周年。オンラインストアで購入した期間限定のテメスカルブレンドを試す

コーヒー


ブルーボトルコーヒーは今年20周年。
サードウェーブコーヒーブームの火付け役であり、日本上陸時には「コーヒー界のアップル」として話題をふりまいたブルーボトルコーヒーも、あっという間に創立20周年だそうです。(日本に上陸したのは2015年。)

今回はブランド創設20周年を記念して今回発売された「テメスカル ブレンド」をがっつりレビューしたいと思います。このブログではコーヒー豆のレビューというのはあんまりしないのですが、僕自身がコーヒーにはまったタイミングは、まさに日本でブルーボトルが話題になったあたりの2015年頃なので、今回はあらためましての気分でレビューやってみます!

うるふ
うるふ

最近はノイキャンイヤフォンのレビューが多かったけどね

suesi
suesi

今回はかなり特別な気分で書いてみます。

テメスカル ブレンドとは

ブランド創設20周年を記念して今回発売された「テメスカル ブレンド」は、オークランドにある「テメスカル・ファーマーズ・マーケット」で提供するために作られたブレンドです。
テメスカル地区は、ブルーボトル創設者のジェームス・フリーマンが、創業当時コーヒーを焙煎していた場所でもあり、ブルーボトルの歴史の中でも特別な場所です。ブランド創立20周年を記念して、当時のテメスカル ブレンドをベースにした新たなブレンドが期間限定で発売されました。


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テメスカルファーマーズマーケットは、現在も毎週開催されているカルフォルニアでも人気の高いマーケット。周辺にたくさんのレストランが並ぶため、グルメに特に人気の高いマーケットです。マーケットには多くの認証オーガニック出店者が集まります。そんなヒストリカルな風景に思いを馳せながらさっそくこのブレンドコーヒーを飲んでみたいと思います。

Temescal Farmers’ Market Facebookより

シングルオリジンではなくブレンドが持つ凄み

サードウエーブコーヒーはコーヒー豆の鮮度とポテンシャルを最大限に発揮させるために、厳選された単一農園の豆を使用することがほとんどです。ですので、提供される豆は多くの場合、国名と産地・農園の名前で紹介されることになり、その特別な印象が、シングルが上でブレンドが下というふうに思われがちです。でもこれは間違いです。

なんでもそうですが、良いものとそうでもないものがあるだけで、良いブレンドもあればそうでもないブレンドもあります。

サードウエーブコーヒーが登場する以前は、ブレンドといえば、安い豆をうまく混ぜ合わせて美味しくみせてしまう技術、、、のような側面があったことは確かだと思います。
いにしえの昭和の喫茶店では、こういう会話が行われていました。

「マスター、 ブレンド(ちょうだい)」

ドラマや映画で見る限りですが、このように常連さんが無口なマスターに注文する風景に登場するブレンドは、国の名前がつけられることはあっても、それは単一農園のようなものではなく、間違いなく品質はやや低い安い豆です。分類でいうとスタンダード、またはコマーシャルコーヒーといわれるようなものだと思われます。
そしてコーヒーを注文するときには「ブレンド」または「アメリカン」というイメージが40代以上の人にはあると思います。いずれも品質の高くない豆をなんとか成立させるためのアイデアだったのだと思います。

ということで、どうしてもブレンド=安い豆というイメージがありますが、本当に美味しいロースターの豆は、シングルでもブレンドでも際立つ美味しさとユニークさがあるものです。
語弊を恐れずに言うならば、安い豆とさらに安い豆を深煎で焼いて香りを消してごまかしてコーヒーとしてだしていたものが昭和のブレンドコーヒーです。でもサードウエーブコーヒーがつくるブレンドは良い豆と良い豆を組み合わせて、さらに良い味わいを創るというのが基本です。ですのでシングルに表現できない凄みのあるコーヒーがときに存在するものなのです。

さて、勝手に期待値をあげまくっていますが、こちらのテメスカル ブレンドがどれくらいのポテンシャルがあるのか楽しみです。

豆をチェック。おそらくですが大きさと形から、左上エチオピア、右上グアテマラ、下コロンビアではないかと思われます。
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テメスカル ブレンドのお味

ということで長いうんちくをかいたところでさっそく淹れてみましょう。

うるふ
うるふ

ここまで長く語ったなー

suesi
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たまにはうんちく許して

イラストが味わい深いです。まさにブルーボトルの原風景といったところでしょうか。

豆の色は中煎りのような色合い、大きさはまちまちですね。ブレンドは豆の種類が違うものをミックスする場合と、さらに焙煎具合の違うものをミックスする場合があります。

このブログでも紹介しているVARIOのグラインダー。とても優秀なのでずっと愛用しています。ドリップだけではなく、エスプレッソ用に細かく挽くこともできます。回転数もゆっくりで、できるだけ豆に負担がなく、まんべんなくきれいに挽くことができます。

計測はこちらもお気に入りのTIMEMOREのデジタルスケール。ドリップに適したシンプルな機能が正確な抽出のたすけになります。
いつも僕はLIGHTUP COFFEEのレシピをアレンジしたもので、豆16g、蒸らし30秒、第1投120g、第2投140gという感じでドリップしています。

ぴたりと16g

レシピ
・ドリッパー:ハリオV60
・フィルター:V60専用ペーパーフィルター未晒し
・豆16g
・お湯90℃~95℃ 260g
第1投120g 蒸らし30秒
第2投140g
・全行程を3分以内に完了させる

ブルーボトルでは昔はカリタを使っていましたが、今はオリジナルデザインのこだわりドリッパーに変わっています。ちなみに僕はずっとハリオV60一本です。

ドリップ用に最適化している挽き目を設定しています
ふっくらと膨らむさまは焙煎の鮮度の良さが見てとれます。
湯量5gオーバーしたけど、、、撮影しながらだから許して

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ということでさっそく飲みます
ちなみにこちらの透明ガラスのコーヒーカップは初期のブルーボトルの店舗で使われていたものと同じKINTOのもの。コーヒーの色がきれいにみえて上品なので日常的に愛用しています。

光を当てると浮かび上がるワインのような深みのある赤みが美しい

感想

簡単にいっちゃいますが
やはりとっても美味しかったです!

飲み心地:
ボディ感がしっかりとありながら、のみ心地は軽やか、しっかりとしたコクを感じながらも(たぶんエチオピアの豆の)ほんのりと酸味があり爽やか。
テイスト:
ブラックチョコレートのような抑えめの甘みと苦味、オレンジピールを感じさせる少し苦味のある酸味。
アフターテイスト:
甘さが残らずに口当たりはすっきり。それでいてほどよい余韻を感じることができます。少し冷めたあとは酸味が控えめになり、甘みと苦味の印象がやや強くなります。



あらためて本物のコーヒーは美味しい。本気のコーヒーは美味しい。

たった1杯のコーヒーだとしても、頭のなかでイマジネーションを広げて、20年前の彼の地オークランドに思いを馳せ、ゆっくり味わうこの時間の贅沢さ。慌ただしい日常に、静かに句読点を打つこの時間の至福、これだからコーヒーはやめられません。

ブルーボトルコーヒーオンラインストア

ブルーボトルコーヒーオンラインストアではこの以外にも様々な豆やグッズを取り揃えています。
会員にあるとポイントが発行されて、様々な特典と交換することができます。豆は48時間以内のフレッシュな焙煎豆なので、お店が近くになくともいつでも美味しい豆を手に入れることができます。
控えめに言っておすすめです!

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テレワーク、お仕事のお供に最高です!

冬も終わり、いよいよ春らしくなってきましたね。
新しい季節を迎えるのにはぴったりのテメスカル ブレンド、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。

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最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

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